室内滑り台は、子どもたちが室内でも体を動かして遊べる楽しい知育玩具です。
今回は、元保育士の筆者がおすすめの室内滑り台ランキングを紹介します!
室内滑り台の購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください!
また室内滑り台を購入する際には、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
安全性や使いやすさなどを考慮して選ぶことで、楽しく遊べるでしょう。
買ってよかった!室内滑り台おすすめ人気ランキング【2024年最新】
まずは、室内滑り台おすすめ人気ランキングを紹介します。
コンパクトなサイズのものから、ジャングルジムなどが組み合わさったタイプまで、さまざまな製品が揃っています。
人気ランキングは、以下のとおりです。
1位:すべり台 折りたたみ 屋内 室内用【MRG】
- コンパクトで場所をとらない
- さまざまなカラーが展開されている
- 折りたたんで収納できる
- 滑る勢いが早い
- 動きやすい
MRGの室内用折りたたみ滑り台は、コンパクトで簡単に組み立てられる点が魅力です。
カラーバリエーションも豊富で、6色から好みの色を選べます。
各パーツの角も丸くなっているので、安全に遊べますよ!対象年齢は2〜5歳です。
女性でも簡単に組み立てられる手軽さです。
使わない時は片付けられるので邪魔にもなりづらいですよ!
またサークルトイズでは、似た商品として以下の滑り台がレンタルできます。
2位:アンパンマン うちの子天才NEWすべり台 ボール付き【アガツマ】
- アンパンマンが大きくプリントされている
- 組み立てやすい
- 軽くて動かしやすい
- 台が短く大きな子には向かない
- 登ったところの持ち手が低い
アガツマの室内滑り台は、側面に大きなアンパンマンがプリントされています。
アンパンマンが好きなお子さんにとって、とても魅力的な滑り台です。
また、高さが約50cmと低いため、初めての滑り台でも安心して遊べます。対象年齢は2〜5歳です。
滑り台に慣れていないうちは、危なっかしい遊び方をすることもあるでしょう。これなら高さが低いので、何かあっても支えやすいですよ!
サークルトイズでは、ボール付きの商品がレンタルできます。
3位:おりたたみわんぱくスライダージム【ヤトミ】
- 年齢に応じて遊び方を変えられる
- 台が広いため安定して滑りやすい
- 折りたたんで収納できる
- 慣れていない時は転落に注意
「滑り台だけでは物足りない…!」という方にはこちらがおすすめです。
ヤトミの室内滑り台には、ジャングルジムもセットになっています。
滑り台自体の高さは低いので、大きくなったらジャングルジムとあわせて遊ぶと長期的に楽しめますよ。
色合いがシンプルなので、インテリアにも合わせやすいです。
対象年齢は8ヶ月〜5歳頃まで。長く使えるのもメリットです。
子どもの成長に合わせて遊び方を変えられるので、飽きずに遊べましたよ!
サークルトイズでは、ジム付きの滑り台もレンタルできます。
4位:ロング&なだらかスロープ折りたたみすべり台【Nebio】
- 耐荷重50kgで長く遊べる
- スロープが長い
- 階段に滑り止め効果があり安心
- サイズが少し大きい
Nebioの室内滑り台は、長いスロープとなだらかな傾斜が特徴です。
スロープが約111cmと長いため、じっくり滑る時間を楽しめます。
また、傾斜が緩いためスピードがあまり出ず、安心して遊べるでしょう。
耐荷重も50kgなので、子どもが成長しても長期的に活用できます。
滑り台の傾斜が急だと、どうしても勢いよく滑ってしまいます。しかし、これならゆったりとしたスピードで降りられるので安心して見守れます!
海外製の滑り台をお探しでしたら、サークルトイズでレンタルできる以下の商品がおすすめです。
5位:すべり台 ロング 160cm【YouTen】
- スロープが160cmある
- 傾斜が緩やかで安全
- 折りたたんで収納できる
- コンパクトにはなるが大きい
YouTenの滑り台は、スロープが160cmととても長いため、公園の滑り台で遊ぶような満足感を味わえます。
傾斜も緩やかで、ゆったりとした滑りを楽しめますよ。
長くてもコンパクトに畳めるので、収納が簡単です。
また約10分と組み立て可能な点も魅力です。
滑る時間が長いと楽しさも大きいですよね!
海外製の大型滑り台をお探しでしたら、以下商品もおすすめです。
6位:すべり台 折りたたみ 屋内【大阪熊】
- 軽量でコンパクトだから持ち運びしやすい
- パーツが丸みを帯びてて安全
- 耐荷重50kgで長く遊べる
- 滑り方によってはスピードが出る
大阪熊の折りたたみ滑り台は、宇宙飛行士をモチーフにした可愛らしいデザインです。
軽量でコンパクトながら、耐荷重は50kgあるため長期間遊べます。
階段には滑り止めがついているので、赤ちゃんが遊ぶ時も安心です。
またコンパクトに折りたためて、収納しやすのも特徴です。
階段で子どもが足を滑らせることもありますが、この製品は滑り止めがついているのが嬉しいです!
7位:現役ママが考えた ジャングルジム 木製 室内 滑り台【タンスのゲン】
- 耐荷重50kg
- 安定感がある
- 木の温かみを感じられる
- 転落に注意
- 組み立てに時間がかかる
- 木製なので本体重量が約11kgと重め
タンスのゲンが提供している室内滑り台は、木の温かみを感じられるデザインです。
木材にしっかりとヤスリをかけた上で、コーティングが施されています。
そのため、ツヤツヤとした滑らかな手触りを感じられるでしょう。
対象年齢は2歳から6歳までとなっています。
木材を用いた滑り台は安定感もあるため、子どもが元気に遊んでいても安心して見ていられます!
8位:seathestars すべり台【Wellz】
- 高さが低く傾斜が緩やかで安全
- 階段の幅が広く登りやすい
- 2段階式スロープで安定感がある
- 手すりが低いので転落に注意
- 本体が滑りやすい
Wellzの室内滑り台は、シンプルな作りが特徴です。
高さが低く、スロープの傾斜も緩やかなので、小さな赤ちゃんでも遊びやすいでしょう。
また、スロープは2段階式となっているので、勢いよく滑り落ちることもありません。
最初の頃は滑る勢いが早いと怖く感じる子どもも多いです。
2段階式ならゆったりと滑れるので安心ですね!
9位:木製すべり台【RiZKiZ】
- 木製ならではの安定感がある
- 耐荷重50kg
- 木の温かみを感じられる
- 手すりが低いので転落に注意
- 保管スペースが必要
RiZKiZの木製滑り台は、シンプルな見た目でインテリアにもマッチしやすいデザインです。
木製の魅力は、抜群の安定感と優しさを感じられる木の温かみでしょう。
木の表面は透明塗装が施されているので、滑らかでつるつるです。
足元には滑り止めがついているので、ズレにくいですよ。
滑り台は子どもが遊んでいるとどうしてもズレてしまいます。しかし、こちらは滑り止めがついているので、安定感した状態で遊べましたよ!
サークルトイズでは同じメーカーの木製ジャングルジムがレンタルできます。
10位:ジャングルジム 室内 折りたたみ 滑り台【パピー】
- ジャングルジムと滑り台の両方を楽しめる
- コンパクトに折りたためる
- 階段の幅が広くて安全
- 本体が滑りやすい
- 大きいのでスペースが必要
パピーの室内滑り台は、ジャングルジムと組み合わさった形状です。
そのため、ただ滑るだけではなく、登り降りや横移動など全身を使って遊べます。
手すりは子どもが握りやすい細さと形状なので、しっかり掴んで安全に遊べるでしょう。
遊ぶ時にはある程度の広さが必要ですが、使わない時にはコンパクトに折りたためるため省スペースで片付けられました!
サークルトイズでレンタルできる関連商品は以下のとおりです。
サークルトイズでレンタルできる室内滑り台5選
大型遊具のおもちゃサブスク『サークルトイズ』でも、さまざまな室内滑り台をレンタルできます。
レンタルできるおすすめの室内滑り台は、以下の5つです。
AirMyFun バウンスハウス with スライド
- ネットで囲われているため安全
- 子どもが遊ぶ様子を見られる
- 専用のブロアーがついている
- 穴が開くと遊べない
- 空気を入れる手間がかかる
AirMyFunの「バウンスハウス with スライド」は、室内用の大型エアー遊具です。
専用のブロアーを活用すると、約1分で遊べる状態まで膨らみます。
滑り台とトランポリンが組み合わさっているため、飛び跳ねたり滑ったりして遊べますよ!
使わない時は空気を抜いておけば、コンパクトになるため収納も簡単です。対象年齢は3〜8歳です。
大型遊具は保管場所に悩みがちですよね。
空気を抜くと簡単に片付けられるのでとても助かりました!
アンパンマン うちの子天才 カンタン折りたたみ!ジャングルパーク
- 専用の器具で簡単に組み立てられる
- 造りが丈夫で安心
- 滑り台のカーブが緩やか
- 部品が多く組み立てに手間がかかる
アンパンマンが好きなお子さんにおすすめの滑り台です!
カーブが緩やかなため、小さなお子さんでも安心して遊べます。対象年齢は2〜5歳です。
組み立て式ですが、留め具がカチッとはまり込むため安全性も高いです。
子どもが大きくなると、ジャングルジムでも遊べるため、長期的に楽しめますよ。
子どもの成長に合わせた遊び方ができるのは嬉しいポイントですね!
野中製作所 おりたたみロングスロープキッズパークSP
- さまざまな遊具で遊べる
- 階段の幅が広くて安全
- 収納や持ち運びが簡単
- 組み立てに手間がかかる
ブランコ・鉄棒・ジャングルジム・滑り台の4種類で遊べる遊具です。
さまざまな遊具が組み合わさっているので、子どもの気分に合わせて楽しめます。
使い終わったら簡単に折りたためるので、収納に必要なスペースも少ないです。
また、しっかりとジョイントをはめ込んで組み立てるため安全性が高く、安心して活用できますよ。
DOCTOR DOLPHIN ウォータースライダー&プール 動物園デザイン
- さまざまな遊具で遊べる
- プールとしても活用できる
- 空気を抜くとコンパクトになる
- 穴が開くと遊べない
- 空気を入れる手間がかかる
DOCTOR DOLPHINのウォータースライダー&プールは、トランポリン・滑り台・プールが一緒になった遊具です。
遊具のあちこちに動物がデザインされており、動物園で遊んでいる気分を味わえます。
トランポリンは周りにネットがついているので、そばで安心して見守れますよ。
夏はプール遊びにもおすすめです。
滑り台に水を流せば、ウォータースライダーとして楽しめます。
専用のブロアーが付属しているので、用意し始めてからすぐに遊べました!
Funormous ミッキーマウス ファンハウス インフレータブル
- さまざまな遊具で遊べる
- ネットで囲われているため安全
- 専用のブロアーがついている
- 穴が開くと遊べない
- 空気を入れる手間がかかる
こちらは、ミッキーマウスをモチーフに作られた大型エアー遊具です。ディズニーやミッキーが好きなお子さんにおすすめです。
トランポリン・滑り台・プールが一緒になっており、幅広い遊び方を楽しめます。
ポップなカラーリングが特徴的で、ディズニーが好きなお子さんにおすすめです!
30個のボールも付属しているので、ボールプールとしても楽しめますよ。
ミッキーが大好きな娘が大喜びで遊んだ遊具です。
トランポリンのところにはゴールもついているので、投げて遊ぶこともできますよ!
室内滑り台の選び方
室内滑り台を選ぶ時のポイントは、以下の5つです。
設置できるサイズか確認しておく
設置する場所の広さに対して、滑り台が適切に収まるか確認しましょう。
室内滑り台は意外とスペースを取るため、設置場所の寸法を測ってから購入することが重要です。
また、天井の高さや周辺に障害物がないかもチェックして、安全に遊べるスペースを確保してください。
折りたたみ式の滑り台であれば、使わない時にコンパクトに収納できるので便利ですね!
対象年齢と耐荷重に合う滑り台を選ぶ
滑り台の種類によって、対象年齢や耐荷重が異なります。
そのため、子どもの年齢や体重に合ったものを選びましょう。
特に耐荷重は安全性に直結するため、成長に伴う体重の増加も考慮して選ぶことが重要です。
また、対象年齢を超えてしまうと滑り台が壊れるリスクがあります。
兄弟姉妹がいる場合は、上の子の対象年齢や耐荷重も考慮し、みんなで使えるものを選んでください。
我が家でも下の子が上の子を呼んで遊びたがるので、少し大きな子でも遊べるものを選びました!
降り口と床の段差を確認しておく
降り口と床の間に大きな段差があると、着地時に転倒するリスクがあります。
そのため、小さな子どもでも安心して遊べるように、降り口が低めで段差が少ないタイプがおすすめです。
また、降り口に緩衝材が付いているタイプであれば、衝撃を和らげて怪我のリスクを減らせます。
ちょっとした段差につまづいて怪我をする場合もあるので、注意して選びたいですね!
子どもの性格や居住環境に合う形状を選ぶ
室内滑り台には、他の遊具がセットになっているタイプや、折りたためるタイプなどさまざまな形状があります。
ジャングルジムなどがセットになっているタイプは、遊び方のバリエーションが豊富で長く楽しみやすいです。
折りたためるタイプは遊んでいない時に片付けられるため、日常生活の邪魔になりません。
子どもの性格や生活環境などを考慮し、適切な種類を選びましょう。
筆者の家ではジャングルジム付きの滑り台を購入しました。
ただ滑るだけではなく、ジャングルジムに入ったり登ったりもできるので、日頃からよく遊んでいます!
プラスチックや木製などの素材で選ぶ
プラスチックや木製など、さまざまな素材で作られた室内滑り台が販売されています。
プラスチック製は軽量で持ち運びやすく、カラフルでデザインも豊富です。
一方、木製はしっかりとした安定感があり、インテリアにも調和しやすいでしょう。
プラスチック製は簡単に場所を動かせるので扱いやすかったですよ。
ただ、木製の温かい雰囲気も良くて、どれを購入するかすごく悩みました!
室内滑り台の注意点
室内滑り台で安全に遊ぶためには、いくつか注意するポイントがあります。
室内滑り台の注意点は、以下の4つです。
対象年齢を守る
室内滑り台には、製品ごとに対象年齢が設定されています。
対象年齢よりも年齢が低すぎると、転落や転倒など思わぬ事故につながる恐れがあるため注意が必要です。
一方で年齢が高すぎると、体重や体の大きさが滑り台に合わず、破損や怪我の原因になることもあります。
購入時には必ず対象年齢を確認し、その範囲内で使用するようにしましょう。
特に兄弟姉妹がいる時は注意が必要ですね!
正しい使い方を教える
子どもが初めて滑り台を使う際には、親が正しい使い方を教えることが大切です。
例えば、滑る際は座ったままで足を前に向けることや、頭から滑り降りないように指導しましょう。
また、順番を守って遊ぶことを教えると、複数の子どもがいる場合でも安全に遊べます。
最初の段階でしっかりルールを教えておくと、事故のリスクを軽減可能です。
最初に遊ぶ時が特に重要です!
筆者の娘も立ったまま降りようとしたことがあったので、その都度遊び方を伝えていました。
遊ぶ時の服装に注意する
フード付きの服や長い紐がついた服は、滑っている最中に引っかかってしまうリスクがあります。
滑り台にフードや紐が引っかかると、首に絡まる恐れもあるため十分注意してください。
滑る途中で引っかかると命の危険につながる恐れもあります。
シンプルな服装だと安全に遊べますよ!
周辺を片付けて緩衝材を敷く
滑り台の周りには、転倒や衝突のリスクを軽減するための配慮が必要です。
まず、滑り台の周囲にはおもちゃや家具などの障害物を置かないようにしましょう。
また、万が一の転倒に備えて、滑り台の下や周りにクッションマットやカーペットを敷くと安心です。
しっかり準備をしてから遊ぶと、子どもが万が一転んでも怪我を防げます。
筆者の家ではジョイントマットを敷いて遊んでいます。
足元の衝撃を和らげてくれるので、騒音対策にもおすすめですよ!
まとめ:楽しく安全に遊べる滑り台を選ぼう!
室内滑り台を選ぶ時には、以下のポイントを押さえることが大切です。
また、遊ぶ時も対象年齢や服装などに注意すると、安全に楽しめるでしょう。
お子さんにぴったりの滑り台を取り入れ、たくさん体を動かして遊べる環境を整えてあげてください!
おもちゃのサブスクサービス『サークルトイズ』では、月額3,980円〜滑り台もレンタルできますよ。