「生後4ヶ月の赤ちゃんに、どうやって知育玩具を選べばいいのだろう?」と悩んでいませんか?
この記事では
- 生後4ヶ月向けおもちゃのおすすめランキング10選
- 生後4ヶ月向けのおもちゃの選び方
を、元保育士の目線からご紹介します。
- 1位:レインフォレスト・デラックスジムII
- 2位:アンパンマン ベビータンバリン
- 3位:カミカミBabyバナナ
- 4位:あんよでキック! 4WAYピアノジム
- 5位:歯がため 3ヶ月以上 ぺらぺら ピーチクローバー
- 6位:オーボール ベーシック
- 7位:めくってモー!おでかけ布えほん
- 8位:6WAY ジムにへんしんメリー
- 9位:音の出る積み木
- 10位:オーボール オーシェイカー
それぞれのおもちゃの特徴についても詳しく解説しているので、4ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃをスムーズに選べるようになりますよ。
おもちゃを選ぶのが大変に感じる人は、定期的に月齢にあった知育玩具が届くおもちゃサブスクも検討してみましょう。
記事の最後には「生後4ヶ月の赤ちゃんのおもちゃ選びで注意する点」についても解説しています。
ポイントと注意点を押さえて、赤ちゃんが楽しく遊んでくれるおもちゃを選びましょう!
【生後4ヶ月の赤ちゃん】おもちゃおすすめランキング10選
ここからは、生後4ヶ月向けおもちゃのおすすめランキング10選をご紹介します。
それぞれのおもちゃの特徴を解説しているので、購入する際の参考にしてくださいね!
- 1位:レインフォレスト・デラックスジムII
- 2位:アンパンマン ベビータンバリン
- 3位:カミカミBabyバナナ
- 4位:あんよでキック! 4WAYピアノジム
- 5位:歯がため 3ヶ月以上 ぺらぺら ピーチクローバー
- 6位:オーボール ベーシック
- 7位:めくってモー!おでかけ布えほん
- 8位:6WAY ジムにへんしんメリー
- 9位:音の出る積み木
- 10位:オーボール オーシェイカー
ランクインしたおもちゃを1つずつ詳しくみていきましょう!
1位:レインフォレスト・デラックスジムII<フィッシャープライス>
- カラフルな色使い
- ねんねの時期、うつ伏せの時期、お出かけ時の3場面で遊びが楽しめる
- マットと人形は、洗濯機で丸洗いが可能
ねんねの時期には追視力(ものを目で追う力)や、手を伸ばしておもちゃを掴む力が育ちます。
うつ伏せ期には、マットについている手触りの違う仕掛けで視覚・触覚・聴覚を刺激できます。
アーチのてっぺんについているトリさんは、音楽がなったり光ったりするのもポイント。
マットとぬいぐるみの人形は洗濯機で丸洗いが可能なため、衛生面でも安心です。
2位:アンパンマン ベビータンバリン<アガツマ(AGATSUMA)>
- 赤ちゃんの小さな手でも握りやすい大きさ
- 振っても叩いても音が出る
- 塗装部にはUVコート済み(STマークあり)
赤ちゃんの小さな手でも持ちやすいように小さめのサイズに作られており、グリップ部分は赤ちゃんが握りやすいようにデコボコしています。
振ったり叩いたりすると中のビーズ音がなるので、赤ちゃんの興味が引きつけられますよ。
アンパンマンの塗装部分には、ST基準に適合したUV塗料を使用しコーティングしてあります。赤ちゃんが舐めても安心・安全です。
3位:カミカミBabyバナナ<エジソン(EDISON)>
- バナナのデザインがユニークな歯固め
- バナナの皮が喉つき防止の役割をしている
- 独自の形状で歯ぐきや唇に刺激を与え、噛む感覚を学べる
バナナの形をしたユニークな歯固めです。
持ったりくわえたりしているだけで可愛いので、写真を撮りたくなること間違いないでしょう。
可愛いだけでなく、きちんと安全面でも配慮されています。
バナナの皮が喉の奥まで入りすぎるのを防いでくれるので、喉つきの心配はありません。
耐熱温度は130度なので、煮沸消毒で手軽に消毒できる点も嬉しいポイントです。
4位:あんよでキック! 4WAYピアノジム<フィッシャープライス>
- 足でピアノを蹴ると音がなる
- 発達段階に合わせて長く楽しめる
- 音のなるおもちゃで五感を刺激する
足の動きが活発になってくるので、足元にあるピアノを蹴るたびに音がなって楽しめます。
また、アーチにぶら下がっているおもちゃを触ろうとすることで全身運動を促します。
成長に合わせて長く使える設計になっており、うつ伏せ期にはマットについた仕掛けを触って指先を使うことで、考える力が育つのも嬉しいです。
5位:歯がため 3ヶ月以上 ぺらぺら ピーチクローバー<ピジョン>
- 赤ちゃんが1番に認識できる赤色なので、興味を引ける
- 自然な動作で口に入れやすい設計
- いろいろなデコボコで口を刺激する
メインの歯固め部分は赤色になっており、また中の鈴も白黒の色と音で赤ちゃんの興味を引きつけます。
赤いぺらぺら部分は赤ちゃんが口に入れやすい角度に設計されているので、おもちゃを握った赤ちゃんは自然と口に入れて遊ぶことが可能。
ぺらぺら部分にはドットや渦巻きの形のデコボコがついているため、赤ちゃんの口を刺激できます。
6位:オーボール ベーシック<ラングスジャパン>
- 接着剤不使用のポリウレタン100%素材
- 網目が細かいので、赤ちゃんが掴みやすい
- ベビーカーやお風呂でのおもちゃにもおすすめ
オーボールは、赤ちゃん用品店でよく見かける定番のおもちゃです。
シンプルなタイプからビーズが入っていて音も楽しめるタイプまで、種類が豊富です。
網目が細かいので、まだ手が不器用な赤ちゃんでも上手に握って遊べます。
接着剤不使用のため、口に入れて遊んでも安心です。
弾力のある素材なので、潰してもすぐに元の形に戻ります。
7位:めくってモー!おでかけ布えほん<フィッシャープライス>
- 布製なので口に入れても破れない
- ネットに入れて洗濯機で丸洗いも可能
- ページをめくることで指先を使う練習にもなる
白・黒・赤のコントラストの強い色で作られているため、目で追いやすく視力の発達を促します。
ページごとに音がなったり鏡がついていたりと、さまざまな仕掛けがついているので4ヶ月の赤ちゃんでも楽しんで見れる絵本です。
布製なので口に入れても破れませんし、ネットに入れれば丸洗いも可能。
リングもついているので、ベビーカーやマザーズバッグにつけられる点も嬉しいポイントです。
8位:6WAY ジムにへんしんメリー<タカラトミー>
- ねんね期からつかまり立ち期まで長く使える
- メリーやジム、ナイトランプまで6通りの使い方ができる
- メリーからジムへの組み替えも簡単
値段は安くありませんが、ねんね期からつかまり立ち期まで長く使えるおもちゃです。
メリーは回転の速さを選べたり、サウンドはやすらぎモードとごきげんモードの2パターンを選べたりします。
メリーからジムへの組み替えも簡単です。おすわりができるようになったらジムに組み替えて、手先を使って遊んだりつかまり立ちの練習ができるようになったりします。
9位:音の出る積み木<Bemixc>
- やわらかい素材で作られており角も丸い
- 食品衛生法に準じた安全な塗料を使用しているため、舐めても安全
- 音がなったり、積み木や水遊びなどいろいろな遊び方ができる
人肌に近いといわれているぬくもりを感じるエコゴムと、安全な塗料を使って作られている積み木です。
口に入れても安全で角も丸いため、赤ちゃんにも安心して遊ばせることができます。
赤ちゃんのころは音や感触、イラストを楽しんだり、1歳を過ぎたころからは積み木として高く積んで遊んだりと、長く遊べますよ。
やわらかい素材のため、積み木が倒れてもケガをしたり床が傷ついたりする心配もありません。
10位:オーボール オーシェイカー<キッズツージャパン(Kids II Japan)>
- 赤ちゃんが握りやすい設計
- 振るとビーズのシャカシャカ音がなるので心地いい
- 両側にオーボールがついているので、転がして遊ぶこともできる
6位でご紹介したオーボールが両側についた、ビーズ入りのラトルです。
真ん中の透明部分には目で見ても楽しいカラフルなビーズが入っており、振るとシャカシャカと音も楽しめます。
両側にオーボールがついているため、コロコロと転がすこともできます。
生後4ヶ月向けおもちゃの選び方
4ヶ月の赤ちゃんにおもちゃを選ぶ際のポイントは、以下の5点です。
- 安全面に配慮されている
- 衛生的に使える
- 赤ちゃんの好奇心を刺激する
- 「視覚」「聴覚」「手の動き」を連携できる
- 手足を動かしたり、うつ伏せの状態で遊べる
なぜこれらのポイントが大切なのかというと、4ヶ月の赤ちゃんは身体面での発達が著しい時期だからです。
- 首がすわる
- 手足をよく動かすようになる
- 寝返りができるようになる
- うつ伏せで過ごす時間が徐々に長くなる
- 手でおもちゃが握れるようになる
- 手で握ったおもちゃを口に運んで感触を確かめる
特に注意が必要なのは、誤飲の危険性です。
4ヶ月の赤ちゃんは手に持ったものはなんでも口に入れて確認しようとします。
そのため赤ちゃんの口に入りきってしまう、小さいパーツに分かれるおもちゃなどは4ヶ月の赤ちゃんのそばには絶対に置かないように注意してください。
それでは、選び方のポイントについて詳しくみていきましょう!
安全面に配慮されている
4ヶ月の赤ちゃんにおもちゃを選ぶ際には、安全面に配慮されたおもちゃを選びましょう。
具体的なポイントはこちらです。
- 誤飲の危険性のない大きさであること
- 角がとがっておらず、丸みのあるもの
- STマークがついているもの
4ヶ月の赤ちゃんは好奇心旺盛のため、手に持ったものはなんでも口に入れて確認しようとします。
口に入りきってしまう大きさのおもちゃの場合、のどに詰まらせて窒息してしまう可能性があります。
また先がとがっているおもちゃの場合は、口の中を傷つけてしまうおそれがあるためNGです。
誤飲やケガを防ぎ、安全面において注意深く作られたおもちゃとして玩具業界が推奨しているのが「STマーク」です。
STマークは、日本玩具協会が昭和46年に策定した玩具安全基準(ST基準)を満たしているおもちゃに付けられるマーク。
子どもが安全に遊べるよう、さまざまな検査に合格したおもちゃに付けられるマークなので、4ヶ月の赤ちゃんにおもちゃを選ぶ際には「STマーク」がついているものを選ぶと安心です。
衛生的に使える
4ヶ月の赤ちゃんは手に持ったものをなんでも口に入れて遊びます。
そのため、衛生的に使えるおもちゃを選びましょう。
具体的には、このようなおもちゃを選ぶのがおすすめです。
- 洗濯機で洗えるもの
- 水洗いができるもの
- 拭いたり消毒ができるもの
最近では、電子レンジで手軽に消毒できるおもちゃも販売されています。
赤ちゃんが口に入れることの多いおもちゃなので、衛生管理のしやすさは大切なポイントです。
赤ちゃんの好奇心を刺激する
4ヶ月の赤ちゃんにおもちゃを選ぶ際には、赤ちゃんが興味の示すおもちゃを選びましょう。
4ヶ月の赤ちゃんが好きなおもちゃの一例はこちらです。
- やさしい音の鳴るおもちゃ(ガラガラ・ラトル)
- カラフルな色使いのおもちゃ(特に赤・青・黄色などの原色がおすすめ)
- さまざまな感触に触れられるおもちゃ(布絵本など)
- 鏡のついたおもちゃ(ベビージムなど)
- ボール
- 歯固め
生まれたばかりの赤ちゃんは色を認識できませんが、4ヶ月になると色を認識できるようになります。
1番初めは赤色を認識し、その後ほかの色も認識できるようになります。
五感の中でも「視覚」「触覚」「聴覚」に訴えかけるおもちゃは脳の発達も促すため、おすすめです。
「視覚」「聴覚」「手の動き」を連携できる
4ヶ月の赤ちゃんは、目で見たものを触ろうとしたり、音のなる方を向いて手を伸ばしたりするようになります。
そのため「視覚」「聴覚」「手の動き」を連携できるおもちゃを選ぶのがおすすめです。
具体的にはメリーやジムがよいでしょう。
メリーやジムを選ぶ際には、このようなポイントを参考にしてみてください。
- 赤ちゃんの手が届く範囲に仕掛けがあるか
- ぶら下がっているおもちゃは、触ってみたいと思ったときに触れるか
- 寝返りができるようになった後も、うつ伏せで遊べるか
手足を動かしたり、うつ伏せの状態で遊べる
4ヶ月の赤ちゃんは、手足をバタバタさせて動きが大きくなってくる月齢です。
そのため、手足を自由に動かせる環境が大切になります。
たとえば「握りおもちゃや音のなるおもちゃは軽いものを選ぶ」「ジムは手足をバタバタさせても窮屈ではないものを選ぶ」などです。
また寝返りができるようになった後も遊べるかは、重要なポイントです。
ボールのようにコロコロ転がってずり這いを促すおもちゃ、マットに仕掛けがついており指を動かして遊べるジムを選ぶと長く遊べるでしょう。
生後4ヶ月向けおもちゃを購入する際の注意点
おすすめのおもちゃをご紹介してきましたが「4ヶ月向けのおもちゃを購入するときに気をつけることはある?」と思う人もいるでしょう。
ここでは、4ヶ月の赤ちゃんにおもちゃを購入する際の注意点を解説します。
具体的な注意点は、以下の3つです。
- 窒息や安全性に注意する
- 角、尖りがないか確認する
- 打撲に注意する
赤ちゃんが安全・安心に遊べる環境を作るために、これから解説する点について理解しておきましょう。
窒息や安全性に注意する
4ヶ月の赤ちゃんはなんでも触って口に入れようとします。
ときに赤ちゃんは、大人の予想もしなかった遊び方をすることがあるため「これは口に入れたときに誤飲の危険はないか?」という意識を常に持っておきましょう。
またよく遊んでいるおもちゃは壊れかけていないか、定期的にチェックすることも大切です。
(歯固めが裂けていないか、プラスチック部分は割れていないか、など)
角、尖りがないか確認する
赤ちゃんは成長するに従って、目で見たものをなんでも触ろうとします。
- 積み木の角は丸くなっているか
- おもちゃの先端は尖っていないか
- 木のおもちゃの場合、とげの心配はないか
これらの点を確認しましょう。
打撲に注意する
赤ちゃんはまだ握力が弱いです。
そのため仰向けの状態でおもちゃを持っていると、顔におもちゃを落としてしまうことがあります。
また赤ちゃんが成長して握力がついてくると、おもちゃを投げたりぶつけたりする姿もみられるようになります。
顔に落としたときに打撲になるような重いおもちゃや、投げたりぶつけたりしたときに壊れやすいおもちゃは避けましょう。
生後4ヶ月向けの知育玩具が届くおもちゃサービスはこれ!
定期的に人気おもちゃが届く、おもちゃのサブスクはご存知でしょうか?
- プロが選んだ知育効果の高いおもちゃで遊べる
- 高額なおもちゃを実際に体験できる
- 常に新しいおもちゃで子供が飽きない
というメリットがあります。
またおもちゃに特化した通販サイトも人気で、店舗ではあまり見かけないこだわりの玩具が売っています。
ここからは、人気のおもちゃサービスを紹介します。
ウッディプッディ
ウッディプッディは、多彩な木のおもちゃを販売している会社です。
プラスチックなどではでない風合いや、おしゃれな雰囲気のおもちゃが人気です。
- ナチュラルでかわいいデザイン
- ずっと触っていたい心地よさ
- 専門スタッフによる安全設計
- 品質が高い分、やや価格が高め
上質でおしゃれな木製おもちゃが欲しい方におすすめです!
トイサブ!
引用元:知育玩具・おもちゃのサブスク定額レンタル【トイサブ!】
トイサブ!は、0歳から6歳までの子供に大人気のおもちゃサブスクサービスです。
世界中から集められた1,800種類の知育おもちゃの中から、知育のプロ『おもちゃプランナー』が興味関心に合わせて選定してくれます。
定期的に知育おもちゃが届くのは便利ですが、おもちゃサブスクのデメリットもあるので注意しましょう。
- 総額15,000円以上のおもちゃが2ヶ月ごとに届く
- 衛生管理されたクリーンなおもちゃ
- 常に新しいおもちゃで子供が飽きない
- おもちゃを返送する手間がかかる
- 1度に借りられるおもちゃの数に制限がある
遊ばなくなったおもちゃが溜まらないので収納スペースを圧迫せず、お部屋が綺麗に保たれるのも嬉しいですね!
Cha Cha Cha
引用元:おもちゃ・知育玩具のサブスクやレンタルはCha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
Cha Cha Chaは、自立の株式会社が運営するおもちゃのサブスクサービスです。
- 人気おもちゃレンタルが月額3,630円〜
- 破損・紛失でも弁償不要だから安心
- 徹底した衛生管理で安心・安全
- おもちゃのパーツを紛失すると弁償が必要
- 離島だと別途手数料が発生する
- コンビニからは返却できない
まとめ:安全面・衛生面に注意して長く遊べるおもちゃを選ぼう
4ヶ月の赤ちゃんは首がすわったり、早い子では寝返りをしたりする子もいるでしょう。
視力も発達していろいろなものが見えるようになり、見たもの・聞いたものに手を伸ばして自ら関わろうとしていきます。
また4ヶ月の赤ちゃんの発達特徴として、手で掴んだものはなんでも口に入れて確認しようとします。
好奇心旺盛な4ヶ月の赤ちゃんには、安全面と衛生面に配慮したおもちゃを選ぶようにしましょう。
特に誤飲を防ぐために、おもちゃの大きさは重要です。
細かいパーツのあるおもちゃは避け、口に入れても安全な素材や塗料が使われているものを選んでくださいね。
これから赤ちゃんが成長していくと、うつ伏せで遊ぶ時間が長くなっていきます。
うつ伏せ・ずり這いをするようになっても遊べるものを選ぶと、コスパのよいお買い物ができますよ。
大型遊具から知育玩具まで、様々なおもちゃが月額3,980円からレンタルできますよ。