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【口コミレビュー】進研ゼミ小学講座を3年使った感想!メリット・デメリットを解説

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進研ゼミ小学講座の口コミはひどいの?メリット・デメリットを本気で解説!

小学生の通信教育を考えた場合、知名度も高く候補の一つになるといってもいい「進研ゼミ小学講座」。

オプション講座も含めるとオールマイティに学習でき、レベルやコースなどカスタマイズ性の高い通信教育です。

インターネットでは「進研ゼミ やめた ほうが いい」「ひどい」「効果ない」「意味ない」などの検索候補が出てきて、心配になりますよね。

現在小学生を育てる母が、進研ゼミ小学講座の口コミについて調査しました。

結論からいうと、進研ゼミ小学講座は「ひどく」はありません

ただしお子さんに合っているかどうかを見極めることは必要です。

進研ゼミ小学講座を3年間使っている私が、本音でレビューをします!

チャレンジタッチに取り組んでいる姿
目次

進研ゼミ小学講座とは

進研ゼミ小学講座とは

進研ゼミは、株式会社ベネッセコーポレーションによる小学生向けの通信教育です

株式会社イードによるイード・アワード2023にて、「子どもが好きな通信教育」顧客満足度No1を受賞しています。

また進研ゼミは、学力格差への不安に向け会員以外にも「全国実力診断テスト」を実施。

「個別復習ドリル」も無償提供しています。

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進研ゼミはどんな人におすすめ?

通信教育にはそれぞれ特徴があり、向き不向きがあります。

大前提として進研ゼミがおすすめなのは、

  • 新学習指導要領に合わせて勉強したい人
  • 無理なく勉強を続けたい人
  • 基礎からじっくり勉強したい人

このような人です。

もちろん受験対策にも対応していますが、ハイレベルの学習内容をしていきたい人には向いていません。

記事の後半で、メリット・デメリットについて詳しく説明していきますのでぜひ参考にしてください。

進研ゼミはタブレットと紙教材から選べる

進研ゼミ小学講座では、タブレット紙教材から選べます。

1つの通信教育の中で、タブレットと紙教材が変更可能な通信教育はあまりありません。

小学生におすすめのタブレット教材、紙教材を両立しているということです。

タブレットもしくは紙教材が合わずに学習形態を変更する場合も、大きな「学習のロス」と「お子さんのとまどい」が少なくて済むのがメリット。

ミライシードも実はベネッセ

ベネッセは、学校教育で使われるデジタル教材「ミライシード」を開発・提供しています。

ミライシードは、学校での共同学習・一斉学習・個別学習を可能にした学習オールインワンソフト。

「生徒1人1台のPC」を目指す文部科学省の「GIGAスクール構想」の一環として、教育現場で採用されています。

シェアNo.1のサービスで、全国の小中学生の約3人に1人が利用していることになります。

わが子の通う小学校でも「ミライシード」を使っています!

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【口コミレビュー】進研ゼミ小学講座を3年使った感想!

ここでは、筆者が進研ゼミ小学講座を使ってみた実際の感想を紹介します。

3人の小学生の子どもたちが、進研ゼミ小学講座チャレンジタッチを3年間使いました。

実際の子どもの様子や、親としての感じたことをまとめています。

良いところも悪いところも記載しました!

声をかけなくても自分から勉強してくれる

チャレンジタッチに取り組んでいる姿

我が家の子どもたちを見ていて、特に嬉しく感じるのは、自主的に学習に取り組む姿勢が身についた点です。

印象的なのは、通常の漢字ドリルやプリントだと渋々取り組むのに、チャレンジタッチとなると自然と学習を始めるんです。

「宿題終わったから、次はチャレンジタッチをしよう」という言葉を聞くたびに、親としては本当に助かっていますし、成長を感じます。

学習の進み具合がスマホで確かめられる

3人の子どもの学習状況を把握するのは大変ですが、スマホアプリで子どもたちの進捗が確認できるのは本当に便利です。

下記のように、レッスンが終わるとすぐに「取り組み連絡」としてメールがきます。

サイトにアクセスしなくても、進捗をチェックできるのが嬉しいポイントです。

チャレンジタッチの進捗メール

長男が算数の図形分野で苦戦していることがわかったときは、夕食後に一緒に復習する時間を設けられました。

子どもたち一人ひとりの得意分野や苦手分野がひと目でわかるので、それぞれに合わせた声かけやサポートができるようになったのは、チャレンジタッチのおかげです。

レッスン後のゲームでやる気アップにつながる

チャレンジタッチのゲーム

毎日のレッスン後にゲームができる仕組みは、子どもたちのやる気を引き出すのに効果的でした。

普段は家でのゲーム時間を制限していますが、チャレンジタッチは学習とゲームの時間がきちんと区切られているので、安心して遊ばせられます。

「今日のレッスン終わらせたら、新しいゲームができるんだ!」と目を輝かせながら学習に取り組んでいたこともあります。

3人ともゲームを楽しみにしており、そのためにレッスンを頑張る姿はとても誇らしいです。

努力賞ポイントでやりがいを感じられる

努力賞ポイント制度も大きな魅力です。

努力賞ポイントとは、子どもが学習をがんばったご褒美としてもらえるポイントのこと。

子どもたちは、ポイントを貯めて好きなアイテムと交換するのを楽しみにしており、具体的な目標を立てて取り組むようになりました。

3年生の次女は文房具好きなので、ポイントを貯めて好きなキャラクターの文具と交換することを楽しみにしています。

また、3年生になってから追加されたジュエルシステムは、とくに楽しそうに取り組んでいます。

ジュエルシステムとは、3年生から登場する新しいごほうびシステムのことです。

レッスンを頑張るとジュエルがたまり、チャレンジタッチのマンガ・スタンプ・ゲームなどと交換できます。

「ママ、見て!こんなにジュエルがたまったよ!」と嬉しそうに報告してくれる姿を見るのが私の楽しみの一つです。

外泊のときも手軽に学習できる

実家に子どもたちだけでお泊まりに行ったときでも、勉強道具はタブレット1台で済みます。荷物が少なくて助かりました。

以前は問題集やドリルを持って行っていましたが、チャレンジタッチならWi-Fi環境さえあれば、どこでも学習を進められます。

チャレンジタッチのケース

子どもたちも「タブレットなら恥ずかしくない」と言って、祖父母の前でも抵抗なく学習しているのが印象的でした。

プリントを持っていく手間がなくなり、娘たちも自分でタブレットを用意してくれるので助かります。

子どもからのメールで絆が深まる

チャレンジタッチのユニークな点のひとつが、レッスン後に子どもたちからメールが送られてくることです。

「ママ大好き!」や「今日こんなことを頑張ったよ」「お腹すいた」など、そのときの気分で送られてくる内容が面白く、楽しみになっています。

個性的なスタンプや手書きメッセージ、写真を送ってくることもあります。

チャレンジタッチから送られてくるメッセージ

さらに、届いたメールにスタンプやメッセージを添えて返信できるのも嬉しいポイントです。

チャレンジタッチのメールに返信

レッスン後のメール機能は、思いがけない親子の絆を深める機会となっています。

30分ごとに休憩をお知らせしてくれるから安心できる

チャレンジタッチに取り組んでいる姿

チャレンジタッチを使っていてありがたいと感じたのが、休憩をお知らせしてくれる機能です。

30分ごとに「休憩しよう!」とお知らせしてくれるので、目の負担にならず安心できます。

我が家の子どもたちは夢中になると時間を忘れてしまうため、この機能のおかげで声をかけなくてもやりすぎを防げています。

計画的に進めないと慌てて取り組むことになる

チャレンジタッチは、毎月25日に次月分の学習内容へと更新されます。

チャレンジタッチ 取り組んでいる姿

我が家の子どもたちは計画的に進めるのが少し苦手なようで、月末になると「やらなきゃ!」と慌てて取り組むことがよくありました。

更新日までにメインレッスンを終わらせないと、もらえるはずの努力賞ポイントが無駄になってしまうので、親が適度に声をかけてサポートする必要があると感じています。

平日はチャレンジタッチを計画的に進めるというルールを決めておかないと、更新日前に焦ってしまうため注意が必要です。

書いた文字が認識されないことがある

タブレットの文字認識がうまくいかないことがあります。

娘たちが雑に書いたときに、正しく反応しないことがあるので、丁寧に書くように教える必要があります。

集中して勉強に取り組んでいるときにタッチペンが反応してくれないと、子どももイライラしてしまうので注意が必要です。

タッチペンやヘッドフォンの収納に困る

我が家では子ども3人がチャレンジタッチを使っているので、タッチペンやヘッドフォンの収納に困ることがありました。

タッチペンは小さくて無くしやすいです。またヘッドフォンは大きめなので、置き場所を決めておかないと散らかってしまいます。

今は家にあったものを活用し、工夫して収納しています。

チャレンジタッチを工夫して収納

チャレンジタッチとそれぞれの道具をひとまとめに収納しておくことで、子どもたち自身で用意から片付けまでスムーズに行えるようになりました。

使ってわかった進研ゼミ小学講座のメリット

進研ゼミ小学講座のメリット

進研ゼミ小学講座のメリットについてまとめたので参考にしてください。

紙教材とタブレットから学習方法が選べる

進研ゼミには、2種類の学習スタイルから選べます。

  • 紙教材で、しっかり「書く」学習ができる「チャレンジ」
  • タブレット教材で動画や音声によるレッスンをうけられる「チャレンジタッチ」

学習スタイルはいつでも変更でき、受講費はかわりません。

動画や音声など視覚情報から効率よく学習できるお子さんもいれば、「書きながら」覚えていくスタイルが好きなお子さんもいます。

お子さんに合わせてタブレットか紙教材を選ぶとよいでしょう。

お子さんが低学年で、「書く」ことや学校の授業に慣れさせる面を重視するなら、まずは紙教材から入ってもいいかもしれません。

新1年生から新タブレットに

進研ゼミのタブレットは、学年によって使用するタブレットが決まっています。

タブレットの性能は進化しており、2023年度の1年生から新タブレット(チャレンジパッドネクスト)が導入されました。

チャレンジパッドネクストは、

  • 手をついてかける
  • タッチペンを画面上で自由に操れる 

このように、紙の教材と同じような感覚で書けるようになっています。

特に文字を習いたての子どもにとって、「書く」という作業は思いのほか大変。

画面に手をついて書けるのは大切なポイントです。

わが子のタブレット教材を選ぶ時に、画面に手をついて書けることを重視して、当時未対応だったチャレンジタッチを候補からはずしたほど。

今だったらチャレンジタッチを選んでいたかもしれません!!

新学習指導要領にそって学べる

2020年度に小学校では新学習指導要領に改定されました。

進研ゼミの教材は、新学習指導要領にそった教科書準拠の学習内容になっています。

教科書対応のテキストのため学校の授業がしっかり把握でき、予習や復習に役立ちます。

お子さんの通っている小学校の教科書に沿った教材が送られてくる(配信される)ので安心です。

受講料金の中で、学習できる範囲が広い

また進研ゼミの受講料金では、学習できる範囲は幅広いです。

通常の受講料金でできること
  • 授業理解
  • 個別指導
  • 実力診断テスト
  • 英語・プログラミング学習
  • 無学年学習

集中力の続く15分程度の学習時間設定

進研ゼミの教材は、授業時間設定を15分程度とされています。

子どもの集中力の続く時間はそれほど長くありません。

私が教師時代に授業を行う際も、一コマの中で10~15分程度の活動で区切っていました。15分設定というのは理にかなっていると思います。

短い時間で学習できるので、学校の宿題や習い事が忙しくても継続しやすいでしょう。

我が家の子どもたちは、集中して取り組んでいるうちに30分が経過し、チャレンジタッチの通知で気づくこともしばしばあります。

赤ペン先生の個別指導がある

チャレンジタッチ、チャレンジともに赤ペン先生の個別指導があります。

返却は、最短で翌日~3日程度。

問題を忘れる前に添削してもらえ、間違った問題を見直せます。

赤ペン先生は年間を通しての担任制で、丁寧な指導で学習をサポートしてくれます。

赤ペン先生のチェックでは手書きのメッセージがもらえるので、温かみが伝わってくるところがお気に入りです。

無料でオンラインライブ授業をうけられる

毎月開催される無料のオンライン授業がうけられます。

生配信で参加型なのでわかりやすいと好評です。

「回答ボタン」と呼ばれるアンサーボタンを押すことで、授業に参加できチャットで質問もできます

参加できなかった場合も、録画配信であとから見直せるのもうれしいポイント。

チャレンジタッチだけでなく、チャレンジで受講している場合もパソコンやスマホで参加できます。

AIによるレッスン提案で効率的に学習できる

チャレンジタッチを選んだ場合は、AIがレッスンを提案してくれ効率よく学習できます

個人の学力や学習状況に応じた個別のカリキュラムが組まれるので、お子さんのレベルにあった学習が可能。

AIの提案により、

  • 忘れたころに解き直して学習内容を定着 
  • 苦手な部分やつまずいている部分を分析

など効率のよいができるので、積み残しがなく勉強できるでしょう。

また学年を超えた無学年学習「AI国語算数トレーニング」で、得意な部分をのばしつつも苦手な部分を克服できます。

オプション講座の選択肢が多い

別途有料となりますが、数多くのオプション講座があるのも進研ゼミの特徴です。

進研ゼミのオプション講座
  • 考える力・プラス講座
  • 作文・表現力講座
  • かがく組
  • オンラインスピーキング
  • プログラミング
  • チャレンジライブ

考える力・プラス講座では、中学受験を見据え教科書を超えたレベルの思考力や問題解決能力、表現力などを養えます。

進研ゼミだけで中学受験に合格することも可能です。

「書く」表現力を伸ばしたいなら、個別添削指導がある作文・表現力講座があります。

「書かせる」ことは、〇や×で答え合わせができないので、家庭でなかなか指導の難しい分野です。

かがく組では、興味や関心の高いテーマを扱っており、知的好奇心を刺激する内容となっています。

また通常の受講内容でも英語やプログラミングを学習できますが、オプション講座ではさらに一歩踏み込んだ内容です。

「もっとやりたい!」というお子さんにはぜひさせてあげたいですね。

オンラインスピーキングでは、外国人講師とマンツーマン会話レッスンができます。

別途英会話スクールに通うこともなく、自宅で完結できるのはうれしいですね。

2022年に新規開講したチャレンジライブは、オンラインの少人数指導。

質問や宿題も個別に対応してもらえます。

大勢の中で質問しにくいというお子さんには、少人数指導なら安心です。

子ども・保護者ともに安心して利用できる

チャレンジタッチは自動採点してくれるので、保護者が丸付けする必要がありません。

チャレンジタッチで学習した内容がメールで届くので、忙しい親御さんにとってもありがたいですね。

学習内容・点数・時間などの学習履歴を把握できます。

親子間でメールのやり取りができるので、学習内容についてなどのコミュニケーションをとってくださいね。

インターネットにつないでありますが、外部のサイトは見られないようになっているので安心。

また入会に関してスタイルやコースを迷っている場合は、電話やLINEで相談もできます。

公式LINEは24時間問い合わせ(自動応答)できるので、講座や受講内容などの疑問点も解消しやすいでしょう。

我が家の子どもたちは、チャレンジタッチにしてから家庭学習を自主的にやってくれるので、助かっています。

総合的にコスパが高い

通常の学習以外にも学びの幅を広げられる選択肢があり、総合的にコストパフォーマンスは高いと言えます。

  • 電子図書や動画
  • 体験学習教材がある(チャレンジの場合)

などがあり、受講している方に人気があります。

進研ゼミ会員が読める電子図書は1,000冊以上で、児童書や図鑑を始めとして、こどもの興味のある本を無料で読めるのです。

週間ニュースも配信されるので、時事ニュースを身近に感じられます。

またチャレンジのみとなりますが、体験学習教材があるのも進研ゼミの特徴。

低学年がメインとなりますが、1年生はミニひまわり観察セット、2年生は空気のパワー実験セットがあります。

5年生の息子には顕微鏡や結晶観察キットが届きました。特に最近は実験に興味があったので、楽しく学べています。

3年生の娘には「光る!マイクつきスーパーヘッドフォン」が届いたことで、より勉強に集中できるようになりました。

とくに我が家は3人でチャレンジタッチを使っているため、お互いの音に集中力が邪魔されてしまうことも少なくありません。

今は3人とも進研ゼミからもらえたヘッドフォンで、ストレスなく学習を進められているので、コスパの高さを実感しています。

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使ってわかった進研ゼミ小学講座のデメリット

進研ゼミ小学講座のデメリット

メリットだけでなく、進研ゼミ小学講座のデメリットも把握しておきましょう。

入会して後悔しないためには、デメリットをしっかり把握しておくことが重要です。

ついついサボってしまう

自分1人で勉強といっても、小学生にはなかなか難しいもの。

どの通信教育にも言えることですが、塾で対面で授業をうけるのとでは緊張感が全く違います。

紙教材のチャレンジを受講している場合は、チャレンジタッチにすることでサボらず集中して学習できるかもしれません。

「サボってしまう」対策の一番のキーポイントは親御さんの声掛けです。

メールの機能も上手に使って、お子さんのがんばりやできたことを認めてあげましょう。

ただ「1人で勉強する」姿勢を身に着けることは大切。

今後、中学や高校と進むうえで、受験勉強では1人で勉強する必要がでてくるのです。

我が家はサボることはないですが「今週あまりやっていないかも」と気づき、子どもに声をかけると「忘れていた」ということが多くありました。

定期的に声掛けするだけで、やり忘れは防止できています。

親としてはイラついてしまう場面もあるかと思いますが、「今は1人で勉強する練習」をさせていると見守ってあげてください。

学習量が少ない・物足りない

1日15分程度の学習量で設計されているので、お子さんによっては物足りないと感じる場合も

「10分もかからず終わってしまう」「もう少し勉強したい」なら、オプション教材の検討などお子さんの学習能力と学習意欲に合わせてあげましょう。

もっと難易度の高い教材が必要であれば、中学受験に強い通信教育がおすすめです。

メインレッスンが終わったら「おかわりレッスン」で続けて学習できるので、うちの子どもたちは物足りなさは感じていませんでした。

おかわりレッスンでは、難度が高い問題に取り組めるため、応用力を伸ばすのに適しています。

同じ教材なので面白味がない

教科書準拠なので、家と学校で同じ勉強内容になります。

能力的に高いお子さんは、学力的に物足りない、面白くないと感じてしまうかもしれません。

家で予習していて「わかる」からと、授業をないがしろにしてしまっては困ります。

予習よりも「復習」メインで使い、学校で習ったことをしっかり定着させる流れにするとよいでしょう。

エビングハウスの忘却曲線によると、学習後に早い段階で復習するのが効果的です。

参考:記憶の保持率と時間の関係から考える効果的な復習方法

我が家の子どもたちは「授業で習ったからこの問題分かる!」と興奮気味に教えてくれます。

また、授業で習うよりも先にチャレンジタッチで学ぶこともあるので、予習としても役立っています。

紙教材の場合は丸付けが大変

チャレンジの場合は、親が丸付けをする必要があるのです。

丸付けを通して、子どもの学習状況を把握できたり、親子のコミュニケーションが取れたります。

「忙しい」「時間的に難しい」と、負担になってしまうなら意味がありません。

いっそのことチャレンジタッチを選択しておくとよいでしょう。

机に向かって取り組まなくてもよい

タブレットで学習する場合には、どこでも持ち運び勉強ができます。

ただし寝転がったりして姿勢が悪くなったり、目が悪くなったりといった心配も。

学習する場合は、どこで勉強するかを親子で取り決めをしておくといいでしょう。

我が家は、3人ともダイニングテーブルでチャレンジタッチの学習を進めています。

あらかじめ勉強場所を決めて、その近くに教材を収納するようにしておけば、自分で片づけてくれるので親としても助かっています。

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進研ゼミ小学講座の料金

進研ゼミ小学講座の料金
ここでは、進研ゼミ小学講座にかかる料金についてご紹介します。

進研ゼミの料金は、学年ごとに異なります。

学年別受講料一覧

学年支払い頻度受講費
1年生
毎月払い4,020円
6カ月払い3,610円
12カ月払い3,250円
2年生毎月払い4,320円
6カ月払い3,890円
12カ月払い3,490円
3年生毎月払い5,320円
6カ月払い5,000円
12カ月払い4,460円
4年生毎月払い5,590円
6カ月払い5,370円
12カ月払い4,980円
5年生毎月払い6,710円
6カ月払い6,460円
12カ月払い5,980円
6年生毎月払い7,150円
6カ月払い6,880円
12カ月払い6,370円

オプション料金一覧

対象学年コース名価格
1~6年オンラインスピーキング1,080円〜3,980円
プログラミング講座
2,900円
3~6年作文・表現力講座3,220円
1~4年考える力プラス講座2,560円~3,890円
2~4年かがく組1,090円~1,590円
4~6年生チャレンジライブ7,980円

タブレットにかかる費用

チャレンジタッチを選ぶと、受講料に加えタブレット代がかかります。

受講期間によって異なり、

  • 6カ月未満 8,300円
  • 6カ月以上   0円

となっています。

なおチャレンジタッチからチャレンジに変更する場合でも、受講期間が6カ月未満だと、端末代が8,300円かかります

チャレンジパッドサポートサービスにかかる費用

チャレンジパッドサポートサービスに入ると、タブレットが壊れた時に安価でタブレットを新品と交換できます。

契約期間小学1・2年生小学3~6年生
1カ月
240円360円
6カ月1,350円1,950円
12カ月2,400円3,600円
交換費用3,300円

加入できるのは、専用タブレット到着前のみとなっています。

万が一に備えて入っておくと安心ですね。

専用タブレットの定価は機種により異なりますが、一番新しいチャレンジパッドネクストの場合は39,800円です。

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紙教材・タブレットのある進研ゼミ小学講座でフレキシブルな学びを

ミライシードの活用事例などからも、学校現場でのPC学習もこれからどんどん増えていくでしょう。

中学生になると「課題の提出」は成績にもかかわってきます。

今後は、PCを使っての課題などの提出も出てくると思います。

実際私が中学校勤務の時に、勉強はできる・テストの点はよいけれど「課題の提出」で損している生徒を数多く見てきました。

小学校低学年であれば、紙とタブレットの選択はお子さんの興味や学習状況に合わせて構わないと思います。

我が家は3年間使ってきて、確実にメリットがデメリットを上回ると感じています。

特に、子どもたちが自主的に学習に取り組むようになったことは、大きな成果でした。

タッチペンやヘッドフォンの収納に困るなどの課題はありますが、工夫次第で十分対応できるレベルのものです。

これからも3人の学習をサポートしていく上で、チャレンジタッチは私たち家族にとって、なくてはならない存在となっています。

お子さんが小学校高学年の場合、「どのように」活用していくかという観点から、タブレット学習に「慣れていく」のも今後は必要でしょう。

お子さんの向き不向きや成長段階に合わせ、デジタルとアナログの教材を同じ通信講座の中で柔軟に対応できるのが進研ゼミ小学講座です。

ご紹介したメリット・デメリットを吟味して、「今」のお子さんに合っているかどうか見極めてくださいね。

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この記事を書いた人

教育クエストは、教育・子育て情報をわかりやすく発信するWebメディアです。保育士・教師・塾講師など、教育関係の実務経験があるライターが記事を執筆。表面上の情報ではなく、実体験やプロの知識を盛り込んで価値ある記事を目指しています。

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