中学受験に強い通信教育おすすめランキング｜塾なしでも合格できる？【2024年最新】

• 中学受験対策におすすめの通信教育は？
• 通信教育のみで中学受験に合格できるの？

このようなお悩みはありませんか？

小学生におすすめの通信教育には進学コースもあるので、結論を言うと中学受験は通信教育だけで対策ができます。

ただ、志望校のタイプや難易度、サポート体制などお子さまに合った教材を選ぶことが大切です。

そこでこの記事では、元塾講師が中学受験に強い通信教育を徹底比較していきます。

中学受験対策に通信教育を検討されている場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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進研ゼミ小学講座で、4月30日までの期間限定キャンペーンを実施中です。

• 2024年度小学2～6年生の方が対象
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• 各学年に応じた追加特典あり

学年ごとの追加特典は以下の通り。

学年	特典内容
2年生	「SPY×FAMILY」のキャラクターが描かれた漢字ポスター 追加受講費0円で4教科分の過去レッスンが受けられる
3年生	「SPY×FAMILY」のキャラクターが描かれた漢字ポスター ミクロかんさつスコープスペシャルポーチ 追加受講費0円で4教科分の過去レッスンが受けられる
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中学受験は通信教育のみで合格できる？

難関私立中学以外であれば、通信教育のみで受験対策ができます。

なぜなら、通信教育でも塾と同等レベルの教材やサポート体制で学習できるからです。

実際に、進研ゼミ「考える・プラス中学受験講座」では、塾に通わずに通信教育のみで私立・国立中学校に合格した志望校合格率は96.2％でした。

通信教育だけで私立・国立中学に十分合格できると言えますね。

しかし難関校は難易度が高く、対策が難しい問題が頻出します。

志望校に特化した対策、分からない問題を直接講師に質問してできるだけ早く解決することが合格のカギとなります。

中学受験に強い通信教育おすすめランキング【2024年最新】

中学受験に強い通信教育おすすめ8選を、料金や学習方法で比較しました。

中学受験対策ができる通信教育の中でも特におすすめの8社をご紹介しますね。

それぞれ解説していきます！

1位：進研ゼミ小学講座

進研ゼミ小学講座では、オプション講座

• 考える・プラス中学受験講座
• 作文・表現力講座（公立中高一貫校対策）

で中学受験対策ができます。

入試分析にもとづいた良問で、受験基礎力から入試実践力まで身につけることが可能。

中学受験でよく出題されるレベルの高い問題の解説など、進学塾のプロ講師の映像授業を何度も見れるので理解しやすいです。

進研ゼミだけで合格を目指せますよ。

2023年度入試　合格実績速報にて、塾に通わず「考える・プラス中学受験講座」のみで私立・国立中学校に合格した志望校合格者数は4,136人を達成。

中堅校の受験を考えていて、基礎から実践力まで自宅で身につけたい方におすすめです。

2位：東進オンライン学校

引用元：【公式】東進オンライン学校

東進オンライン学校は、東進ハイスクールで有名な株式会社ナガセが、四谷大塚とタッグを組んで運営されている通信教育です。

多岐にわたるコースが提供されており、生徒は自分の学習目標に合わせて選択できます。個々のニーズに対応した学習が可能です。

また生徒は自分の進捗状況を確認でき、必要に応じて補習や復習ができます。定期的なテストや模試を通じて、「どの程度学力がついているか？」など学習の成果を把握しやすくなります。

3位：Ｚ会

Ｚ会の中学受験コースは、小学校3年生から中学受験に向けた学習ができます。

塾に通わない通信教育でも、難関国私立中学校に合格できる学力を身につけられることが魅力。

• 中学受験に必要な知識と解法をインプットする「要点学習指導」
• 自力で合格に必要な答案を作り上げる「演習・答案作成指導」
• スケジュール管理や相談解答など塾に負けない受験指導の「個別学習指導」

の3本柱で合格力をつけていきます。

2022年度は、筑波大学附属駒場中学校12名、開成中学校32名、桜蔭中学校18名、灘中学校14名、麻布中学校13名をはじめ、難関校に圧巻の合格実績。

参考：2023年度 国私立中学合格実績

難関中学合格に向けた対策がしたい方におすすめです。

筑駒／開成／桜蔭／神戸女学院／灘／甲陽学院に特化した対策

またＺ会では「志望校別予想演習」があります。

月に一回、入試分析にもとづいた予想問題を解くことにより、実際の入試と同じように予行練習ができます。

2022年度入試では、筑駒と開成で入試問題が見事的中。

中学受験では志望校の過去問から入試の傾向を徹底分析し、得点力をつける練習が合格のカギとなります。

4位：RISU算数

RISU算数は、小学1年生～6年生の算数に特化した通信教育です。

大きな特徴は無学年制で、できないところまでさかのぼり学習をすることで苦手克服が可能なところ。

さらに約10,000の問題数で圧倒的な練習量を積み、定着させることができます。

2022年まで3年連続、RISU利用者12名がSAPIXの模試で日本一を獲得。

難関中学の合格実績も多数出ています。

5位：スタディサプリ

リクルートが運営するスタディサプリは、自宅にいながらプロの映像授業で中学受験対策ができます。

スタディサプリのおすすめポイントは、さかのぼり学習や先取り学習ができること。

中学受験塾や通信教育では学年によってカリキュラムが決まっているので、苦手な分野まで戻ったり、先に進んだりすることはできません。

しかしスタディサプリなら異なる学年の授業も見放題。

お子さまの苦手箇所までさかのぼることができたり、得意科目は学年を超えて進んだり、各科目お子さまに合った進度で学習を進めることができます。

6位：スマイルゼミ

スマイルゼミは、株式会社ジャストシステムが運営している小学生向けタブレット学習教材です。

発展クラスでは学校で習う範囲を超えて、文章読解力や論理的思考力、問題解決力を身につけることができます。

中学受験講座はありませんが、教科書を超えた学力アップを目標としているため、中学受験を本格的に目指す前に学力を伸ばしたいお子さまにおすすめです。

スマイルゼミのキャンペーンも豊富なので、入会前に確認してみてください！

7位：四谷大塚

通学受験の大手塾である四谷大塚は、通信教育も行っています。

年齢によって、2つの種類に分かれています。

進学くらぶ　中学受験コース

四谷大塚の「進学くらぶ　中学受験コース」は、自宅にいながら全国の四谷大塚と同じテキスト、テスト、カリキュラムで受験対策ができます。

四谷大塚が高い合格実績を誇る秘訣である、短いサイクル（スモールステップ）での完全習得（パーフェクトマスター）を、自宅で再現して学習することができるのです。

通塾コースにある「父母教室」もそのまま利用可能。

お子さまのサポートの仕方や学習内容はもちろん、中学受験情報も得ることができます。

リトルクラブ(小学1年生～3年生)

中学受験を検討している低学年のお子さまにおすすめなのが、「通信教育なのに個別指導みたい」と言われる四谷大塚のリトルクラブ。

本格的に中学受験対策をする前に、自宅での学習習慣をつけたり、知能と学力を伸ばしたりできます。

低学年の家庭学習は保護者のサポートが必須のため、学習指導マニュアルである「父母用指導書」があるのも安心ですね。

8位：SAPIX

SAPIXが低学年のために提供している通信教育が、ピグマキッズくらぶです。

算数と国語の学習を通して、学習習慣とともに思考力・記述力を身につけることができます。

中学受験対策を本格的に始める前に必要な基礎学力をつけておくと、スムーズに受験に向けた学習に入ることができます。

中学受験に強い通信教育の選び方

通信教育で中学受験対策をする場合、どのように選べばよいのでしょうか。

お子さまに合った通信教育の選び方のポイントを5つ紹介しますね。

志望校のレベルや受験科目で選ぶ

志望している中学校が難関校なのか、中堅校なのか、公立中高一貫なのかによって対策が異なります。

志望している受験校の対策ができる通信教育を選びましょう。

サポート体制で選ぶ

通信教育は料金が安い講座もありますが、その分手厚いサポートが無いこともあります。

添削指導や個別指導はあるのか、どのように質問できるのか、保護者へのサポートはあるのかをチェックすると良いでしょう。

学習方法で選ぶ

通信教育の学習方法には紙とタブレットがあり、どちらもメリット・デメリットがあります。

紙媒体は試験と同じように紙と鉛筆で解くことにより、本番と同じように練習できます。

タブレットは自動で丸付けをしてもらえます。

どちらでも受験対策ができますので、お子さまが取り組みやすく、保護者がサポートしやすい方法を選びましょう。

学習できる科目で選ぶ

志望校の受験科目に対応している通信教育を選びましょう。

例えば、

• 通塾中で苦手科目がある→1科目から受講できる通信教育
• 通信教育だけで中学受験をしたい→4教科学習できる通信教育

を選ぶといった具体です。

公立中高一貫対策の作文や、思考力を問う問題に対応している通信教育もありますよ。

現在の学年で選ぶ

志望する中学がどのタイプであっても、中学受験をするなら早い段階で通信教育を始めるのがおすすめです。

なぜなら、中学受験で必要な基礎学力や学習習慣はすぐには身につかないから。

通信教育は比較的低料金・短時間で学習できるので低学年でも無理なく始められ、勉強が嫌になりづらいのも魅力的です。

お子さまが低学年であれば、「四谷大塚リトルクラブ」や「SAPIXピグマくらぶ」で学習を始めましょう。

まとめ：中学受験に強い通信教育で合格を目指そう

中学受験に強い通信教育を徹底比較し、通信教育の選び方や通信教育で合格できるのかを徹底解説しました。

中学受験は通信教育で対策できます。

お子さまに合った通信教育を活用して、ぜひ中学受験の合格を勝ち取ってくださいね。