つかまり立ちや伝い歩きができるようになる子、ハイハイがどんどん速くなる子など、生後10ヶ月の赤ちゃんは発達レベルが十人十色です。
様々な個性が見えてくるこの時期に、ぴったりの人気おもちゃを選ぶのは、なかなか難しいですよね。
おもちゃサブスクでは定期的に人気おもちゃが届くものの、プレゼントとなるとどれを買おうか迷います。
この記事では生後10ヶ月向けに
- おもちゃの選び方
- おもちゃのおすすめランキング10選
- おもちゃを購入する際の注意点
について詳しくご紹介していきます。
買ってよかった!と思えるような10ヶ月向けおもちゃをセレクトしました。
- ディンプル(ファットブレイン)
- ベビー用ボール(ウェルビーイング)
- たたいてベビードラム(トイローヤル)
- Sassyのあかちゃんえほん(サッシー)
- くるくるチャイム(くもん出版)
- にこにこ! ラーニング おしゃべりバイリンガル・スマートフォン (フィッシャープライス)
- 手押し車(ブリオ)
- アニマルボウリング(ボーネルンド)
- 木のおもちゃ ミニカー(プロミスベイブ)
- ボブルス・ゾウ(ボーネルンド)
この記事を参考に、10ヶ月の赤ちゃんにぴったりのおもちゃを選んでみてくださいね!
生後10ヶ月向けおもちゃの選び方
生後10ヶ月向けおもちゃの選び方
この時期の赤ちゃんには、五感を刺激するおもちゃが適しています。
生後10ヶ月頃は、自分の身の回りのことに強く興味を示す時期だからです。
そのため、おもちゃを選ぶ時には身近な生活場面とつながりをもてる、次のようなものがおすすめです。
- 親子で遊べるおもちゃ
- 外でも使えるおもちゃ
- 持ち運びに便利なおもちゃ
1つずつ選び方のポイントを紹介していきます。
親子で遊べるおもちゃ
10ヶ月頃の赤ちゃんは、パパやママの言葉や行動に興味を持ち始めます。
まずは大人がお手本になっておもちゃで遊ぶ姿を見せると、喜んで真似しようとします。
絵本の読み聞かせでは、同じように言ってみようと赤ちゃんが声を出す場面も。
たくさん声をかけながら親子で一緒に遊べるおもちゃを選んでみてください。
外でも使えるおもちゃ
五感を刺激するのは外遊びが1番最適です。
外では室内では得られない音や香り、色などを感じることができます。
外でも使えるおもちゃでは、公園の芝生などで遊べる柔らかいボールや砂遊びセットもおすすめです。
お部屋の中からぐっと世界が広がるので、天気の良い日はたくさん外遊びに行ってみてくださいね。
持ち運びに便利なおもちゃ
生後10ヶ月頃の赤ちゃんは授乳間隔も広がるので、パパやママもお出かけに行きやすくなります。
そのため、ちょっとした外出にも持っていきやすいコンパクトサイズのおもちゃがとても便利です。
【生後10ヶ月】おもちゃおすすめランキング10選
生後10ヶ月向けのおもちゃをランキング形式で詳しく解説します。
- ディンプル(ファットブレイン)
- ベビー用ボール(ウェルビーイング)
- たたいてベビードラム(トイローヤル)
- Sassyのあかちゃんえほん(サッシー)
- くるくるチャイム(くもん出版)
- にこにこ! ラーニング おしゃべりバイリンガル・スマートフォン (フィッシャープライス)
- 手押し車(ブリオ)
- アニマルボウリング(ボーネルンド)
- 木のおもちゃ ミニカー(プロミスベイブ)
- ボブルス・ゾウ(ボーネルンド)
1位:ディンプル(ファットブレイン)
- 赤ちゃんの目を引く鮮やかなカラー
- 押すたびにポコンと音が鳴る
- 握りやすい大きさと重さ
生後10ヶ月の赤ちゃんにぴったりの視覚、聴覚、触覚を刺激する知育玩具です。
手先が器用になり「押す」動作も覚えてくる時期。
少し硬めのシリコンがポコポコなって、押すたびに楽しくなりますよ!
飽きのこないカラフルな色合いも人気の理由の一つです。
2位:ベビー用ボール(ウェルビーイング)
- 柔らかな素材で握りやすい大きさ
- 持ち運びに便利で屋外でも使用できる
- 握ると音が鳴る仕掛け付き
凹凸や線が入っているため、赤ちゃんにも握りやすいボールです。
10ヶ月の赤ちゃんは外遊びで五感をどんどん刺激したい時期。
このボールなら公園などの外遊びでも存分に使うことができます。
握ると「ビー!」と音の鳴るものもあるので、握る力の感覚を養えます。
口に入り込まない適度なサイズ感も安全に使えるポイントですね。
3位:たたいてベビードラム(トイローヤル)
- 音感を養える32種類のユニーク音と10曲のメロディー
- 押したり叩いたりすることで音や光がでる
- 親子で楽しめるシンプルな機能
言葉がだんだん出始める10ヶ月の時期には音の出るおもちゃもおすすめです。
32種類のユニークな音と10曲のメロディー付きで飽きずに遊べます。
「押す」「叩く」のシンプルな動作で楽しむことができるのも嬉しいポイント。
音だけでなく、ライトも光るので目でもわくわくしてくるおもちゃです。
4位:Sassyのあかちゃんえほん(サッシー)
- 発達心理学に基づいた心と脳を育むデザイン
- 赤ちゃんが真似しやすいオノマトペ
- 厚めの紙で作られた丈夫な絵本
シリーズ累計100万部を突破したパパママ達に大人気の絵本です。
赤ちゃんの目に嬉しい、はっきりとした色合いや規則的な模様が特徴です。
思わず笑ってしまうようなオノマトペもたくさんあります。
0歳の絵本デビューにぜひおすすめしたい、赤ちゃん絵本の新定番のシリーズです。
参考:シリーズ累計100万部突破!「Sassyのえほん」シリーズから「おでかけで泣き止む」ポケット版が本日発売。
5位:くるくるチャイム(くもん出版)
- 日本製の安心な知育玩具
- 「握る」「離す」が自然にできて手の器用さを養える
- くり返して遊ぶことで集中力が高まる
「自分で学ぶ力」をつける“くもん”がつくる知育玩具です。
ボールを「握る」「離す」を楽しみながら自然に身につけることができます。
落ちてくるボールの動きをじっと目で追うので、集中力も高まります。
3歳頃まで夢中になって遊んだので、長く使えてコスパのよいおもちゃです。
6位:にこにこ! ラーニング おしゃべりバイリンガル・スマートフォン (フィッシャープライス)
- 英語と日本語のバイリンガル
- パパやママの真似っこ遊びにぴったりのスマホ型
- 手軽に持ち運べる小さいサイズ
言葉を覚える時期にぴったりのバイリンガルのおもちゃです。
日本語と英語の2つの音声が聞ける嬉しい機能がついています。
生後10ヶ月はパパやママの真似をして家の中にあるものを触りたがる時期。
自分のスマホがあれば赤ちゃんも大喜びですね!
2023年の新モデルも販売が開始された人気のおもちゃです。
7位:手押し車(ブリオ)
- つかまり立ちや伝い歩きを始めた頃にぴったり
- お気に入りのおもちゃを収納できるスペース付き
- 角度が調整できるハンドルと柔らか素材のタイヤで安心
10ヶ月頃にはつかまり立ちや伝い歩きができる赤ちゃんも増えてきます。
歩行練習にぴったりなのがこの手押し車です。
どんなお部屋にも合うシンプルなデザインも人気の理由の一つ。
発育段階に合わせて角度が調整できる仕様になっているので、安心して使えます。
8位:アニマルボウリング(ボーネルンド)
- 赤ちゃんも喜ぶ可愛らしいデザインのぬいぐるみ
- 遊び方が幅広く、長い期間使えてコスパが良い
- 汚れても洗うことができて清潔に保てる
ボーネルンドの可愛らしいぬいぐるみでできたおもちゃです。
握ったり、並べたものを手で倒したり、動物の名前を覚えたり、と様々な場面で赤ちゃんと楽しく使うことができます。
布製のおもちゃのため、投げたり落としたりしても安心です。
よだれ等で汚れてしまっても洗うことができるので、清潔に使うことができます。
9位:木のおもちゃ ミニカー(プロミスベイブ)
- 手触りのよい天然木のおもちゃ
- 赤ちゃんの手で押しやすいサイズ感
- お手入れ簡単で長く使える
パパママや赤ちゃんに人気の木製知育玩具です。
高品質の木材で作られたおもちゃで、手触りのよさが魅力。
赤ちゃんがつかみやすいように、窓部分に穴が開いているのも特徴です。
ウェットティッシュや乾いたタオルで拭き、乾かすだけのお手入れなのも嬉しいポイント。
コンパクトサイズなので、お出かけにも持っていくことができますよ!
10位:ボブルス・ゾウ(ボーネルンド)
- 乳幼児期に育みたい5つ動きを刺激する遊具
- 親子で楽しめる丈夫な強化スポンジ使用
- 活用の幅が広く、空間になじむデザイン
ボブルスの「遊べる家具」シリーズのものです。
生後10ヶ月の頃のつかまり立ちを自然と促す形状のおもちゃです。
大人が乗っても壊れない丈夫な強化スポンジでできているので、親子で一緒に楽しめます。
ひっくり返して赤ちゃんが座ると、揺れや回転も体験できます。
生後10ヶ月向けおもちゃを購入する際の注意点
おもちゃを購入する場合には危険性のないものを選ぶようにしましょう。
生後10ヶ月の赤ちゃんはできることが増える一方で、行動範囲が広がって危険も増加する時期でもあります。
そのため、パパやママが予測していない動きをすることも。
思わぬ事故を防ぐために、おもちゃを購入する際には次の点に気を付けて選びましょう。
- 誤飲の可能性はないか
- 安全な場所に片付けできるか
- 投げたり振り回したりしても壊れないか
誤飲の可能性はないか
育児にも慣れてくる10ヶ月の頃ですが、誤飲の事故にはまだまだ気を付けなければいけない時期です。
取れやすいパーツや部品がないか、前もって確認しておきましょう。
音や光の出るおもちゃは電池を使用することが多いので、乾電池の収納やネジ部分にも注意が必要です。
安全な場所に片付けできるか
つかまり立ちや伝い歩きが始まると、今までは触ることのできなかった場所にも手が届くようになります。
「高いところだから大丈夫!」と安心していたものも、いつのまにか赤ちゃんが1人で手に取っていることも。
重さのあるおもちゃを高いところに収納すると、取り出すときに怪我をすることも考えられますよね。
購入する前に収納する場所も検討しておくことをおすすめします。
投げたり振り回したりしても壊れないか
赤ちゃんはものを「見る」「触る」から「つかむ」「投げる」動作へと変化してきます。
とくに生後10ヶ月は両手も自由に使えるので「投げる」ことが楽しく感じる時期。
投げ飛ばしても安全な布やシリコン製のおもちゃを選ぶのもおすすめです。
プラスチック製のおもちゃは怪我をする危険もあります。
ダメなことはしっかりと「ダメ」と教えてあげることも大切ですね。
10ヶ月の発達レベルや個性に合わせておもちゃを選ぼう!
生後10ヶ月は発達の個人差が大きくなる時期です。
「できない」ことを心配するのではなく「できた」ことに目を向けて、赤ちゃんの成長を応援していきましょう。
おもちゃを通じて親子で一緒に遊ぶことで、たくさんの成長を発見することができますよ。
楽しい気持ちを赤ちゃんと共有して、素敵な時間を過ごしてくださいね。
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